徳島新聞で読んだのか、Twitterのタイムラインに流れてたのを拾って読んだのかは忘れちゃったけど、つるぎ町半田に「半田そうめんの自販機」ってのが出来たらしい。
しかも、その自販機では「半田そうめんのカップ麺」ってのが買えるらしい。
去年末くらいに設置されたのかな。それを昨日1月2日、寝る前に知って、本日3日朝起きてすぐに行ってみた。
ちなみに俺が調べた中では、その「半田そうめんの自販機」がどこにあるのか、具体的な情報はなかった。なので、記事と共に載ってた写真をガン見しつつ、ヒントがないか探しまくって、気づいたものを目印に車を走らせた。
間違いない。あそこだ。あのあたりにあるはずだ。
洞察力に定評のある俺。ちゃんと目星をつけてから出発。
「全部売り切れてたらヤダなあ」と思いつつ、リンダリンダを熱唱しながら久々の徳島県西部へ向けてのドライブ。
果たして、俺の洞察は正しかったのか。そして、俺は無事お目当ての商品を購入することが出来るのか。
車を走らせること、約30分。
目星つけた辺りに近づいてきた。
ドンピシャでやっこさん(自販機)らしきものが見えた。よっしゃ。まず第一段階突破。「辿り着かないパターン」がなくなった。
北室白扇 国道店(半田そうめん自販機)
問題は、「全部売り切れてて何も買えないパターン」。
これだけはマジ勘弁してほしい。収穫が何もないのは、一番嫌だもんね。せめて、そうめんの切れ端くらいは持って帰らないと……。
恐る恐る車を降り、自販機へと近づく。とりあえず手にはむき出しの1000円札5枚だけ持って、ゆっくり近づく。
近づいた瞬間、気づいてしまった。
あ。結構売り切れてる……。
一応どんなものが売られている自販機なのか、ざっくり紹介しておこう。
カップ麺、ノンフライの即席袋麺、そうめん600グラムと麺つゆのセットなどを扱う。ここで俺が買いたかったのは、1番はカップ麺で、その次が即席袋麺だった。
だけど、残念ながら目玉は完売御礼申し上げている状態で空っぽだった笑
でもまあ、みんな気になるし、食ってみたいよな~。
俺は車で半時間程度で来られるから、また買いにくればいいや。
とはいえ、何も買わないで帰るのは、徳嶋ダイスケの名が廃る。せっかくそうめんの聖地にいるわけだから、そうめん買っとかなきゃでしょ。
というわけで、
6人前のそうめんと、うっかり間違えて買っちゃったレシピ本を入手して帰宅。
今回の戦利品
半田手延べそうめんとめんつゆセット
北室白扇の半田手延べそうめん。ここの実はまだ食ったことないんだよな。だから、今から食べるのが楽しみで仕方ない。
開封および実食はまた後ほど……。
「阿波や壱兆」の一年中そうめん(レシピ本)
うっかり間違えて買っちゃったんだけど、パラパラと中身を確認したところ、意外といったら失礼だけど、「あれ? 結構ええやん」となった笑
ものすごくたくさんの「そうめんレシピ」が載ってるんだけど、最初のほうには、「半田そうめんとは……」的な話や「半田そうめん 基本のゆで方」というのが載ってるので、勉強になった。(文量的には3,4ページくらいだけどね)
ちなみにこのレシピ本、税込みで1430円なんだけど、自販機の小銭処理の都合上なのか、現物と一緒に70円のおつりが入っている。ご愛敬。
あとこの自販機の場所についても触れといたほうがいいか。
北室白扇国道店の場所
とりあえず「192号線沿いにある」「つるぎ町半田松生」というヒントだけは、すぐに見つかると思う。
「メロディ、うらら荘よりちょい西」
これで辿り着くだろう。
あとは公式Twitterとか、徳島新聞の記事内の写真をよーく見て。よーく見ればヒントいっぱい転がってるから。
たぶん業界初のそうめん自販機。今度は一番欲しいのと、二番目に欲しいの絶対手に入れてやるぜ。