前々記事から始まった「徳島県の滝を飲み尽くそう」。徳嶋ダイスケ滝ソムリエ化計画。
これをしていくにあたって、いろいろ滝や道を吟味しながら行く順番などを考えながら計画を立てないといけない。これまでのように行き当たりばったりでは上手いこといかないだろうから、当ブログ始まって以来初めて真面目に考慮しつつ、進めていこうと思っている。
とりあえず今のところ考えているのは、
「雨乞いの滝」と「八多の五滝」など、1か所に複数の滝が流れているポイントで一気に稼いでいく作戦。
本流が同じなので、おそらく水質や味もほとんど変わらないだろうけど、まるで同じというわけでもないだろう。おまけに「大轟の滝」(片道2時間14分)や「轟九十九滝」(片道2時間40分)などと比べて、比較的近距離というのが魅力だ。
もっとも、より近いこと、運転しやすいことで狙うなら「土釜の滝」(片道48分)とか「土々呂の滝」(片道1時間)とかのほうが言いっちゃいい。あと遅かれ早かれ行くことになる、祖谷のかずら橋付近の「琵琶の滝」(片道1時間40分)やかずら橋下の川も頭に入れて考えると、そこらへんをまとめていくのも有りっちゃ有り。
この県西滝ルートを抑えていくなら、まだ未踏の滝「三升蒔の滝」なども寄りながら、丸1日かけてうろつくのも悪くないな。
企画は始まったばかり。少しでも勢いづけていきたいところ。
そうなると、まずは数をこなしていきたいのが本音かな。数を飲まないことには滝の味の個性もわからんし。それを踏まえると、「雨乞い→八多の五滝」ルートか、「県西部滝回収」ルートか。
んー、悩みどころやなあ。
ホンマは、那賀町近辺にある滝密集地帯で荒稼ぎしたい気持ちもあるのだが、通行止めのルートも多そうだし、何よりこの春先の那賀町で獣とニアミスしたトラウマもある笑 ここは後回しかなと……。俺の滝ソムリエとしてのレベルが上がってからの挑戦ということにしとくか。
けど、こうやって考えていくのも結構楽しいものだ。
いろいろやってみようか。