作り方は前回のノーマルタイプとまったく同じだ。ちゃんと同封された紙(美味しい作り方が書かれたもの)を見ながら、間違えないように作った。
さて、ノーマルタイプとの違いはというと、単純に「神山ルビィ(梅干し)」が入っているか入っていないかだけのようだ。重要なのは、味の違いがどれほどのものなのかということ。
俺、初めてだなあ。
梅干しを持って、「重っ」て思ったの。
それにしても出してみて驚いたのは、その梅干しのでかさと鮮やかさである。
勝手な想像で、梅干しをさらに乾燥させて、細かく刻まれたふりかけみたいな粉末になってんのが袋に入ってる感じを思い描いていたので、こんな立派なのがドンッと入ってるのには度肝を抜かれた次第。
俺の愛車鉄の棺桶3号のカギと比較してみた。
この存在感の強さよ……。赤々と輝くさまは、まさにルビー。その名に違わぬ気品を感じる。
とりあえず完成したそうめん中央にデーンと置いてみる。