よく目を凝らし、深さを確認。よし、比較的浅そうなポイントをみっけ。ゆっくりドポン。
じわじわじわ~と靴に水が染み、ジャージと靴下に染み込み、「煮物ってこんな具合に染みてくんだろうな」と思いながら滝に近づく。
でも、それにも限度があった。滝壺で水を汲むためには膝か腰まで浸からなければならなかったのだ。さすがに腰まで浸かるには季節が早すぎた。
仕方なく考えられる中で一番近いと思われる岩場によじ登った。途中スマホを軽く水没させてしまったが、ギリギリセーフ。とにかくベストポジションを確保した。
そして、汲む!
そして、飲んだ!
テイスティングタイム!
ふむ。透明感は抜群だな。
香りはとくに無し。異臭も当然無し。
癖のないスッキリした口当たり。ややピリッとするから、おおまかに分類したら杉味ってところかな。春に飲みにきてたら、ヤバかったかもしれない。
久しぶりの滝飲みだったので、珍しくお代わりした。
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