そこからは互いに懐かしトークに花を咲かせながら、友次郎宅に向かう。
ちなみに友蔵は、徳嶋ダイスケの高校時代からの友達。そして、友彦くんは友蔵の幼馴染みで親友である。
それはさておき楽しいドライブ。友彦くんにコーヒーをおごってもらいながら、3人でひたすらバカ話。いやあ久しぶりだよ。男だらけのバカ話は楽しい。
女性がたが想像する3割増しでバカバカしい話を、ゲラゲラしてるんだから笑
俺ね、わかった。
友達には今後手加減せず関わってくわ。それが一番楽だし、楽しい。出会って15年で初めてわかったわ笑 職場が女性社会だから、より強く感じる。野郎に手加減は無用だ。ぶつかり稽古だ、ドスコイドスコイでちょうどいいんだってね。
さて、約2時間半くらい西へ西へと向かったかな。カーナビによればもう少し、あと数百メートルで友次郎宅到着と出ていたのだが、どう見たって数百メートル以内には畑しかない。
それじゃ何か?
友次郎一家は畑に住んでんのかい?
夫婦はともかく、2、3歳の子どもがふたりいて野ざらし生活はありえねえと思うが……。
と俺が車と思考を停止したとき、助手席の友彦くんが勘づいて、スマホでGoogleマップを見て口頭でナビをしてくれた。
そして、なんとか友次郎宅に到着。
「おじゃましまーす」