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【贅の極み男】くるくるなると大渦食堂にて飯を食う【道の駅】

投稿日:2022年5月6日 更新日:

午前10時 大渦食堂 開店

待つこと15分。待ちに待った大渦食堂オープンのときである。

そこから順番に食券機で思い思いの注文を済ませていく、お客さんたち。そんな彼ら彼女らの後ろ姿を眺めながら、俺はボケーッと並んでいた。

俺の前後には見知らぬ子連れのファミリーがいて、子どもたちの自由な言動を繰り出すのが面白く、思いのほか行列に並ぶという苦行が楽だった。

そして、そこから更に25分。ようやく俺の番がめぐってきた。

「ここは大嫌いに挑戦したことと、2年ちょい頑張ったことと、新たな門出を祝して奮発してやろう」と思い、お金を入れて、食券を購入。俺が選んだのは……。

うにイクラ贅沢丼。3380円なり。

ランチにしてはなかなかの金額でしょ笑 薄給の俺からすれば清水の舞台から飛び降りて、弾んで屋根に飛び乗るくらいの奮発だ。

そして、記入された51というのは、俺の注文番号。つまり俺の前に50人お客さんがいたという証明。いやあ、俺、よく並んだよ。人生でこんなに飯で待ったことなんて多分ないもん笑

そこから、モニタで自分の注文番号が表示されるまで再び待機。10分ほど待ったところで、お待ちかねの「51」が表示。エリア51みたいで格好いい。ウキウキしながら取りに行くと、店員さんが「美味しいお召し上がり方」をざっくり説明してくれた。

が、多忙を極めすぎててパニックになっていたんだろうね。あんまり説明がわからないまま商品を受け取り、席に着く。まあ醤油がありゃ旨いだろ。こまけーことはどーでもいいんだ(*´▽`*)

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