このスルメのデカいのみたいなヤツが、タバコの葉だ。
JTのウェブサイトによれば、「大きいもので長さが約70㎝、幅が約30㎝程にまで成長します」とのこと。たしかに我々が見上げたのも、それくらいのサイズのもあったかもしれない。
でも、巨大葉っぱを見上げているというよりも、自分が小さな幼虫にでもなったような錯覚を覚えた。
さて、質問です。
↑の画像右に写っている、藁の棒はいったい何に使うでしょうか。
A:山を歩く際に振り回しながら歩くことで、妖怪などを寄せ付けないためのおまじないに使う。
B:これで人の家の戸を叩いて「お菓子くれー」と催促する道具。
C:武器。
…………はい、時間切れです。
正解はBでした。
ハロウィンの「トリックオアトリート!」や「いもはまんだかな」(ばらかもんを参照)を彷彿とさせるイベントが、昔の祖谷でもあったんだなとしみじみ。
こういう情報も単に展示を眺めているだけではわからない貴重なもの。俺なんて「藁人形みたいなもんかな?」と思ってたくらいだし。
↑これはね、陶器の湯たんぽだったかな。(ちょっと話を聞いてから日が経ちすぎて一部うろ覚えになっちゃった。。。)
これが樽型の五右衛門風呂。
すると、これを見た同僚、熱心に館員さんにいろいろ質問をしていた。どうやら自宅の風呂を五右衛門風呂にしようと考えていたらしい。
あとね、印象深かったのが、幼帝・安徳天皇の逸話が可愛らしい絵で紹介されているものね。