正直、キノコ狩り経験すら皆無な俺からすると、何をどう観察して動いていけばいいのかさえわからなかった笑 なので、ひたすら先輩たちの後を追いかけつつ、密かな趣味である「野生のキノコ撮影」を楽しみながら山道を歩きに歩いた。
基本単独行動で山に入る俺なので、こうして仲間たちとパーティを組んで山を歩いて進むのにはワクワクしたね。なんというかApex的な感覚? したことないけど笑 そんな感じがした。
でね、しばらく4人で辺りを探索していると、祖谷の親父が「あったど!」と雄たけびを上げた。
見に行くと、良い香りを放つ、確かに松茸を手に誇らしげに親父が笑っていた。
おおっ! 松茸って実在するんだ! と当たり前のことに感動しつつ、「ようし、俺も!」と気合いを入れて辺りを探索する。すると、親父の友達もガンガン見つけはじめた。
俺はというと、相変わらず全然見つけられなくて、他の3人の真似をして木の根元やら何やらをみたり、這いつくばってみたりしたんだけど、本当に見つけられないの笑
ちなみに画像は作戦会議をする祖谷の親父と友達。