しばらく探していると、また祖谷の親父が「あった!」というので今度は埋まってる状態の写真を撮らせてもらった。っていうかこんなに埋まってる状態のキノコ、よく見つけられるなあ笑
休憩中、「おう、ダイスケ。これ、こないだ採ったマッタケよ」とみせてくれたのがコレ。500mlのペットボトルよりもデカい松茸の写真。
「こんなん主やないですか」というと、親父もまんざらでも無さげに笑っていた。
それからしばらくすると、親父の女友達がタイソンの拳くらいはあるんじゃないかっていうサイズのものも含めて、10数本を10分かからずにゲットしてしまっていた。これには本当に驚いて、笑ってしまった。
で、「せっかくメンツも揃ってるわけやし、ちょっと尾根を進んでみるか」とワクワクする展開になっていった。それに俺としても「せめて1本くらいは見つけたい」という気持ちがあったので、「行きましょう、行きましょう」となった。