前回記事「【道の駅どなり30周年記念】30分たらいうどん食べ放題企画に挑んで、うどんを入れる袋になった話【特別ゲスト】」の途中で、ちーかまさんから特別記念きっぷをもらった俺。館内の席に腰を下ろし、ウキウキしながらそれを眺めていた際、とある衝撃の事実に気づいてしまった。
正直、俺は「うぇ!? マジか……」と息をのんだ。
前回記事では、かなり本題からずれてしまうため、深く触れることなくサラリと流した俺の気づき。
今回はそんな俺の衝撃の気づきについて書き記していこうと思う。
まず本題に入る前に復習しておきたい「徳島県における道の駅の豆知識」がひとつある。
それは、
徳島県で一番最初に出来た道の駅はどこでしょう?
正解は、1995年の11月に誕生した「道の駅貞光ゆうゆう館」……。そんな風な記事が、1996年発売の「るるぶ」に載っていたんだ。だから、俺としては「徳島県最古の道の駅=道の駅貞光ゆうゆう館」と認識していて、それを当サイトでもご紹介していた。
画像だとちょっと見づらいかもしれないけど、右側のコラムっぽいところに「吉野川沿いに県内初の道の駅オープン」という見出しと共に、詳しい記事が書かれている。そこには「貞光ゆうゆう館」についての紹介が事細かに書かれていて、3年ほど前に読んだ時には「へえ、そうなんや」と感心したものだった。
ところが……。
令和に入って5度目の春。俺は衝撃の事実を知ることとなった。
衝撃の事実
さて、ここからがようやく本題だ。(いつも長い前置きを我慢して読んでくれている方々、本当にありがとう!)
まずはコチラの画像をごらんあれ。
この画像は前回記事でも使用した、道の駅どなりの特別記念きっぷの裏面を写したものだ。
ちょっと画像が小さくて見えづらいかもしれないので、原文ママに打ち込んでみるわ。
えらい早いもんで、(略)1993年2月23日に開駅したわけやけど
道の駅どなり 30周年 特別記念きっぷ裏面より一部抜粋
おわかりいただけただろうか?
先ほど紹介した徳島県内初の道の駅貞光ゆうゆう館は、1995年の11月に誕生しているのに対し、道の駅どなりは1993年2月23日に誕生していると記載されているのである。
つまり、貞光ゆうゆう館よりも、どなりの方が学年で言うと3学年ほど先輩にあたるというわけだ。
これって結構な衝撃だよね?笑
まあ知らんかったのは俺だけで、みんな知ってて俺に内緒にしてたのかもしれんが笑
とりあえず、るるぶの名誉のために立てた仮説があるので、ちょっと聞いて。
徳嶋ダイスケのポンコツ仮説
道の駅って多分さまざまな運営形態があると思うのよ。たとえば業務委託とか指定管理とか。で、そういった運営形態によって、「正式に道の駅として認定されている」「認定されていない」みたいな微妙なラインがあって、先に認定されたのが「貞光ゆうゆう館」だった……みたいなこともあり得ないわけじゃないんじゃないかな……みたいな。
大した仮説じゃないので申し訳ないんだけど、そういうような「大人の事情」みたいなのがあったことで、妙に複雑な時期があったんじゃねえかと推測しながら記事を書いている笑
つまり、これは完全に俺の想像。裏もとってないし、今は別件で頭がいっぱいなので裏を取るつもりも当分ない。けど、こんなところじゃねえか?