前回記事「【道の駅どなり30周年記念】30分たらいうどん食べ放題企画に挑んで、うどんを入れる袋になった話【特別ゲスト】」の途中で、ちーかまさんから特別記念きっぷをもらった俺。館内の席に腰を下ろし、ウキウキしながらそれを眺めていた際、とある衝撃の事実に気づいてしまった。
正直、俺は「うぇ!? マジか……」と息をのんだ。
前回記事では、かなり本題からずれてしまうため、深く触れることなくサラリと流した俺の気づき。
今回はそんな俺の衝撃の気づきについて書き記していこうと思う。
まず本題に入る前に復習しておきたい「徳島県における道の駅の豆知識」がひとつある。
それは、
徳島県で一番最初に出来た道の駅はどこでしょう?
正解は、1995年の11月に誕生した「道の駅貞光ゆうゆう館」……。そんな風な記事が、1996年発売の「るるぶ」に載っていたんだ。だから、俺としては「徳島県最古の道の駅=道の駅貞光ゆうゆう館」と認識していて、それを当サイトでもご紹介していた。
画像だとちょっと見づらいかもしれないけど、右側のコラムっぽいところに「吉野川沿いに県内初の道の駅オープン」という見出しと共に、詳しい記事が書かれている。そこには「貞光ゆうゆう館」についての紹介が事細かに書かれていて、3年ほど前に読んだ時には「へえ、そうなんや」と感心したものだった。
ところが……。
令和に入って5度目の春。俺は衝撃の事実を知ることとなった。