思えば、このサイトが徳島県特化型サイトになるきっかけになった２０１８年６月９日。鳴門からずっとドライブしつつ、流れ着いたうちのひとつがこのとくしま動物園だったな。それ以来の訪問だから、本当に丸５年ぶりくらいだ。
その直前、隣接する徳島県唯一の遊園地・テーマパークである、とくしまファミリーランドでジェットコースターやスケルトン観覧車、脱出ゲームを満喫した俺は、大満足でランドをあとにし、とくしま動物園に入ることにした。
動物園は無論、別途チケットが必要となるため、チケット（６００円）を購入し、いざ入園！
テキトーにブラブラしながらも、ウキウキしながら動物園内を歩いた。
ここからは多少順番などが前後左右ごっちゃになるかもしれないけれど、そこらへんはご容赦ご勘弁いただきたい。正直、ウキウキ楽しすぎて順番がわからなくなってしまっているので笑
ペンギン
俺ね、鳥系動物だとペンギンが一番好きかもしんない。イワトビペンギンとか皇帝ペンギンくらいしか種類わかんないけど、ペンギン好き。
遊園地から一番近いポイントから動物園ゾーンに入って、すぐにペンギンゾーンに出た気がする。
そこではペンギンたちが泳ぐさまを見上げるような水槽があって、ぷかぷか水に浮かびながら泳ぐペンギンのお腹を下から眺められる、実に眼福ゾーンがあった。
なかなか泳ぐペンギンのお腹を見上げることなんかないからね。いやあ癒されたよ、ホンマに。
ガチョウ
泳ぐペンギンのお腹に癒されたと思ったら、今度はガチョウコーナーで「やっぱり動物はワイルドで侮れないな」と思わされる一撃を喰らう。
可愛らしいガチョウが２羽顔を出してたので、近づいて写真を撮ってたんだけどさ、やられたよ。やられちゃったよ。がぶって笑 噛むんだね、ガチョウって(*´▽｀*)
「いてっ」と慌てて立ち上がった時に目に入ったのがこちらの看板。
うん、予め「噛むから気を付けてくれ」って書いてくれてあったみたい。
みんなも気を付けようね。
まあ噛むっていってもそんなに食いちぎられるほど痛いわけじゃないから必要以上に恐れる必要はない。
ラマ
そんなガチョウのすぐそばにいるのが、ラマ。
なんだろうね、このラマの存在自体の癒し効果の高さたるや半端じゃないな。顔立ちも優しそうだし、急に起き上がって暴れることもないし。非常に安心感を覚える動物。それがラマ。
「おーいラマ」と呼び掛けてみたら、ちらっと横顔だけ見せてくれたサービス精神満点のラマ。
そっからどういう経路で歩いたのかは覚えていないけど、出くわした動物を片っ端から眺めたのを覚えている。いろいろ見たな。
ホッキョクグマ
とくしま地球温暖化防止大使ポロロという、ホッキョクグマがいるんだ。この子がまあ可愛いの。
暑いからか、ストレスからかは定かではないけど、ひたすら目の前を泳いだり顔を出したり大忙し。これがまた可愛いんだ。クマの恐ろしさっていうのは、身に染みてわかっているつもりだけど、ついつい可愛い生き物として観ちゃうね。
ほら、俺ってリラックマとかクマのプーさんとか大好きだから笑
それに１，２年前まで一緒にいたイワンがいなくなっちゃって、寂しいのかななんて思いながら眺めていた。その際、千葉県から来県されてた動物好きのマダムとホッキョクグマトークを楽しんだんだけど、やっぱりどことなく寂しそうな感じはあるよね。
シンリンオオカミ
またポロロに負けず劣らずの人気者・シンリンオオカミのユウキもしっかり見られた。
ぐるぐる走り回っててさ、「ストレスたまってんのかね」と思いつつも、愛嬌たっぷりに見えるその表情に癒されまくりながら眺めていた。かつて一緒に生活をしていたハスキー・ポポを思い出しながら。
やっぱりさオオカミも犬に近い存在だからか、妙に親近感がわくよね。きっと野生で遭遇したらめちゃくちゃ怖いんだろうけど、共存している子だときっと仲良くなれる気がするんだ。
非常に可愛らしい姿を見せてくれてありがとう、ユウキ！
ライオン
ライオンの子どもたちも観られて良かった。
一眼レフ持ってったら良かったんだけど、手元にあるのはスマホとGoProだけという状況だったのであまりいい写真は撮れなかった。。。でも、すくすく成長している子ライオンたち３頭の様子も観られたのでハッピー。
バズーカみたいなカメラ持った女性たちがパッシャパシャ写真撮ってて、邪魔になんないように気を遣いながら俺も一緒にライオンを眺めた。
前回来た時はたてがみが立派なライオンが暑さでひっくり返ってる様を眺めた気がしたけど、このとくしま動物園では結構な頻度でライオンは見られているので嬉しいなと思う。
ミーアキャット
動物園にいくとさ、必ず「可愛い」って見とれてしまうのがミーアキャットね。
なんだろう、この愛くるしさ。小ささもそうなんだろうけど、仕草がいちいち可愛いんだよね。「なに、自分たちの可愛さわかってやってねえか？」と勘繰りたくなるくらい、あざといほど可愛い。
何、その座り方……みたいな笑
ぽて～っと座ってんの反則っしょ。
ワオキツネザル
前回来た時にいたかどうかは定かじゃないけどさ、ワオキツネザルってのがいたのよ。
なんか可愛らしくて眺めてたんだけど、なんか気まぐれで動画撮ってみたのね。そしたらさ……、
しっかり鳴き声も撮れちゃった笑 （気が向いたらアップします笑）
ワオキツネザルってこんな鳴き声なんだなと再発見出来た。このライブ感が動物園の魅力よね。
タヌキ
まあ動物園まで来なくても、自宅付近で野生の子たちが見られるんだけどね笑
でも、せっかくだからって眺めてたら、やっぱり可愛いんだ。しかも、野生の子たちだと一瞬で野山に消えてってしまうから、じっくり見られないしね。
いやあ癒されるわ。。。
亡くなった動物たち
セイロンゾウとか虎とかワニとかさ、結構亡くなっちゃっててさ。住人のいないスペースが妙に寂しくて、悲しくて、ぽつんとしてて。
でもさ、俺の週刊トクシマとしての活動を考えるとさ、こういう瞬間もちゃんとアーカイブしておくべきなのかなと思い直して、記録しておいたよ。こういうのがあってんのかどうかはわかんないけどさ。
今しか残せない記録というものを、タイミングを逃さず残しておくことも俺の役割というか、使命なんかなと言い訳しつつ、写真撮ってさ、こうやってのっけているわけ。そうしたらさ、亡くなった動物たちを思い出してくれる人たちに届くかもしれないもんな。
もちろんさ、頭の片隅では「いいのかな」って思いがないわけじゃない。でも、残していかなきゃ人は忘れちゃう。そういう意味では色んな意見があっても、やっぱり残していかないといけないなと思う強いきっかけになったかなと思ったな。
そんな難しいことを考えてたらさ、お腹が空いてきた。
なので、たまたま前を通りかかったレストランコーナーで食事をとることにした。
さて、何を食べよう。
それでは今回は一旦ここまで。それではまた、したらなー。