現在2023年9月初旬。
残暑というには暑すぎる毎日。あなたは、ちゃんと水分補給をしていますか?
俺はほら、妖怪茶でちゃんと水分補給をしてるんでね。元気もりもりですよ。
この記事も、山城大歩危村 妖怪村推奨品である妖怪茶をぐびぐび飲みながら、呑気な顔して書いてます。なかなか美味しいですよ。妖怪茶。
というわけで、今回は不思議な名前のお茶、妖怪茶について紹介と感想を書いていこうと思う。
山城大歩危村 妖怪村推奨品 妖怪茶
何ともおどろおどろしい名前のお茶。そして、怖い妖怪たちがパッケージに写り込んでいるお茶。
ちなみに山城町大歩危辺りは、何年も前から妖怪たちが推されている地域である。山城にある道の駅に関しては、妖怪屋敷という別料金で入れる博物館があるくらいだ。(誰かココの妖怪クイズの答えを教えてくれ笑)
また、超有名な妖怪・こなきジジイの発祥の地ともいわれている。こなきじじいは、感じで書くと児啼爺だ。これ、テストに出るぞー。
さて、さっそくお茶の紹介と感想を書いてく。
妖怪茶の味と成分について
ひと言でいうと、妖怪茶はシンプルに旨いお茶だ。
食事どきに飲んでも良いし、いっぷく決め込むときに飲んでも良い。飲むタイミングを問わないユーティリティプレイヤーというか、ユーティリティお茶なのだ。
口当たりはとてもクリアですっきりしており、苦味はほとんどなく、老若男女問わず好まれそうなお茶。何気に香り高くて、
おそらくあなたは、このお茶の成分が気になって仕方がないことだろう。
ここで残念なお知らせをしておかねばならない。
この妖怪茶には、妖怪のしぼり汁は入っていない。
原材料名をみれば、緑茶とビタミンCが書かれているのみだ。妖怪のしぼり汁が飲めると喜んでいたあなたには残酷な話かもしれないが、これが現実だ。
妖怪はそんなに簡単に捕まえられるはずがないからな。
だが、味は旨い。きっと茶菓子にも合う。ひだるラーメン食べてヒィヒィ言っている人にもうってつけだ。ひだるラーメンについては以下のリンク先に詳しいので気になる方は是非。
パッケージの妖怪たちの紹介
最後にパッケージに写り込んだ妖怪たちの名前を記しておこう。
まず左から、青坊主、一つ目入道、山じち。そして、夜行さん、青木藤太郎、大天狗、多分のびあがり。それから別格の扱いを受けているのが、
我らがヒーロー児啼爺だ。なんでも彼の石像は、世界妖怪協会から妖怪遺産認定を受けているようだ。
あの世界妖怪協会から認定を受けているなんて、知らなかったぜ。
ちなみにこれよりも古いパッケージには、平成20年5月25日に世界妖怪協会から認定された旨が記載されていたようだ。阿波池田青年会議所のブログに書かれていたから間違いない。
さて、パッケージだけでも8体もの妖怪が顔をそろえているが、徳島県にはまだまだ紹介しきれていない妖怪たちがひしめき合っている。
だが、それを語りだすときりがないので、今回はここまで。それではまた。したらなー。