新天地に転職して初めての三連休。どう過ごすか悩んだ末に、「浪切不動尊にいこう」と決めた。
8年前に訪れているのだが、8年も経てば何かしら感じ方も変わるかもしれないと思い、あらためていくことにした。けど、ひとりで行くのも退屈な気がしたので、弟マーを召喚。巻き添えにする。
我が家から海陽町、結構遠いんだわ。車で2,3時間はかかるからね。
朝5時半出発。
日和佐あたりを車で走っているときには、土砂降りになったんだけど、特殊能力「圧倒的晴れ男」発動。浪切不動尊に到着するころには、快晴になっていた。
浪切不動尊 到着

GoPro回しながら苔むす浪切不動尊を探索開始。

いやあ、相変わらず雰囲気あるところだな。ポケモンの主人公にでもなった気分だ。
シオンタウンのBGMが脳裏でリピートしていたのは、意味深だなあ。伝説のポケモンが潜んでいそうな、荘厳さ。
ほんのり濡れた苔が艶やか。事前の雨で濡れた苔や土が陽光で温められ、立ち上る匂いに山の子・徳嶋ダイスケを覚醒させてくれる。すっかり目がバキバキになった俺は、闊歩しながら動画を回し続けていく。

あたりに並ぶ巨大な杉の木たちに見守られながら、のんびり探索。季節が季節なら、杉アレルギーで失神するかもしれないスポットだが、それでも再訪したくなるんだから、不思議な魅力があるんだろう。中8年ではあるけどね。
出来るだけ苔の生えているところは踏まないように気をつけつつ、滑らないよう気をつけつつテクテク。
階段を登り詰めた最奥には、2本の灯明杉に囲まれた社?がある。そこには不動尊が祀られているらしい。

信仰心が皆無の俺ですら、厳かな気分にひたれる数少ないスポットである。
あまり広い場所ではないため、探索は半時間ほどで完了した。はじめて訪れた弟マーも、愛機を存分に稼働させてシャッターを切りまくって満足そうだった。
時刻は朝9時前。どうしようか考える。どうせならもう一カ所攻めてみるか。
「おうおう、徳島県最強の滝にいくぞ」
「!?」
こうして我々徳嶋ブラザーズは、徳島県が誇る最強の滝をめぐる冒険に繰り出すのであった。
つづく。