徳島県民による徳島観光 雑記

【ローカル誌】歩く徳島 第二歩 を読む徳嶋ダイスケ【タウトク系】

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コロナやら何やらで小忙しく、思うように出掛けられない日々が続いている。

そんな中でも、徳島県について情報を仕入れて調べたり、考えたりすることくらいはできるわけだ。本当に何も出来ないわけじゃない。

というわけで、今回は徳島県における非常にマニアックな雑誌を見つけたので、それを熟読した感想文っぽいものを書いて、アウトプットしていこうと思う。

その名も……。

歩く徳島 第二歩

すごくない?

約230ページ。徳島県内のさまざまな「歩いて回れる52のコース」について、ボリューム満点の記事が紡がれている本というか、雑誌というか。

徳島県民ならご存じの方も多いだろう雑誌「タウトク」の特別本である。

ローカル誌の特別本の超絶ミクロなテーマにそそられる。そそられた結果、1000円出して買ってるわけだから、俺の本気度も買って欲しいよ。

ページを開くと、目次やら大まかなマップやらが載ってて、

本書の見方って項目があったのさ。そこには、そのコースの難易度であるとか、歩行距離であるとか、所要時間であるとかが載ってる。

で、その次のページに「山歩きの注意点」ってのが載ってたんだな。

この自称山歩きの鬼である、徳嶋ダイスケ。「どれどれ、その注意点とやらを再確認しておくとするか」と読み込んでみた。そしたら……。

山歩きの注意点

そうだなあ、大体10項目くらい注意点が載ってたのかな。

俺がクリアしてたの、そのうちの2つだけだったわ笑

これはホンマに反省した。マジで気を付けようって思ったもんな。どんなのが載ってたかっていうのを、ざっくり載せておくね。

事前にコースを調べ、地図やコンパスを携帯してください。
滝周辺は、滑りにくい靴を履いてください。
肌の露出は避け、虫よけスプレーを。
飲料を持参し、水分補給をしっかりと。
etc......

歩く徳島 第二歩 9ページより ざっくり抜粋

うん、どれも徹底出来てないね。。。これは考えさせられたよ(;'∀')

山犬嶽のときなんて、登山口までのルートで片足の靴底がとれちゃったし、いろんな滝の周辺でつるんつるん滑りまくってるし、腕まくりしちゃうし、スプレーしないし、たまに飲料忘れちゃうし。

たまに友達に叱られるんだよな笑

ホンマ気をつけよう!!

「このコース、やばくね?」

いろんなコースが載ってて、「へえ、こんなとこあるんや!」と発見があって楽しく読んでたんだけど、いくつか「あれ? これ、俺が何回かに分けて挑戦したスポットがいくつか合わさって出来てんな。……このコース、相当ハードやぞ」っていうのがあった。

それが「歩く徳島 第二歩」の52ページで紹介されている、

「滝を巡るトレッキングから一転 頂上ハントの満足感を得られるダイナミックな道」なんだけど、これがまあハード。読んでるだけで疲れてきたもん。

犬飼農村舞台→八多五滝→なんやかんやあって→星の岩屋→仏陀石→生名っていうコース。距離にしたら15.5キロ。時間は7時間かかると書いてある。

たしか犬飼農村舞台から八多五滝までの距離も結構あったと思うんだな。ほどよいところに駐車スペースがあって、そこから滝へ向かう入口までも結構歩いたんだわ。(記憶が定かなら、初対面のおじさんと仲良く一緒に歩いた笑)

それだけでも大変だった気がするのに、そこからさらに星の岩屋? 仏陀石? 半端ねえ。。。俺の体力じゃもたない激熱コースだと思った笑

基本的に、俺は午前中に冒険を完了させて、お昼食べて、家に帰って寝たいのだ。だから、俺がこの願望を叶えようとしつつ、このコースに挑もうと思うと、「午前2時3時に家を出て、早めに現場へたどり着き、朝の4時5時くらいには出発しないと達成出来ないレベル」ってわけだ。

とまあ、こんな具合に異様に気合いの入ったコースもあれば、シンプルに季節ごとの花を楽しむ気軽に歩けるコースなんかもあって、結構参考になる情報がたくさん載ってるんだな。

ぶっちゃけ1000円は高い気がするけど、情報量の充実ぶりを考えると「高い」というのは気のせいなのかもしれない。

ちょっと読み進めていくうちにハマってきて、正直「第一歩」がどっかに売ってないか本屋さんをまわって探してるんだけど、どこにもねえ。。。第一歩、どっかで見かけたっていう方、情報ください。お願いします<(_ _)>

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