ミマまちチキンをたずねて30キロ
前回食べそびれたミマまちチキンを食べようと、眼精疲労でズタボロの目玉を酷使しながら1時間のドライブ。
目的地はもちろん、
道の駅 みまの里!
(今年の6月にオープンしたばかり。美馬市に出来た県内16番目の道の駅)
毎度お馴染みのうっかり発動
しかし、開店時間なんかは事前にしっかり調べとくもんだね。
みまの里にある案内所やら農産市は朝の8時半からやってるんだけど、俺のお目当て「ミマまちチキン」など飲食コーナーは朝10時オープンだったのだ。
時計は午前9時15分。
あと45分もある。。。
仕方がないので、農産市を覗いた。
農産市コーナーで主婦化
農産市はちょっとしたスーパーのような雰囲気。店員さんたちも明るく出迎えてくれた。
野菜を眺める。
どれも、どこのダレダレさんが作ったかがわかるように表示されている。見た限りは美馬市の農家さんばかりだ。
ナスやきゅうりの値段を見て驚く。
ナスときゅうり、共に「5本150円」のがあったからだ。
今夏は猛暑のせいか夏野菜の値段が高騰していると聞いていた。
だけど、ここの野菜はかたちはアレだが値段は安い。
ミニトマトも20粒くらい入ったのが180円だったので、ナスときゅうりと共にカゴのなかへ。
あと、旨そうな餃子があったので買うことに。(20個380円だ!)
フリーペーパーを熟読して時間を潰す
で、一旦車に戻り荷物を積み込む。
まだあと10分くらいあるので、案内所みたいなフロアに入る。
涼しいし、広いし、ベンチやテーブルもあるし、フリーペーパー充実してるし。
お洒落なモニターで剣山の紹介してた。
適当に手にしたフリーペーパーを熟読してると、10時をまわった。
さあ、ミマまちチキン買いにいくぜ!
食券を買うシステムで、買ったらイスに座って待つ。ちなみに食券はこんな感じ。
ミマまちチキンは「もも」「むね」の2種類。なかなか来られるわけじゃないので、両方買った。
ちなみにミマまちチキンとは、徳島の名産・阿波尾鶏を使った唐揚げのことだ。阿波尾鶏を使う飲食店は、県外でも結構見かける。大阪でも何軒か遭遇したもんね。
待つこと5分。
「食券番号3番、4番のお客様~」とアナウンス。鶏肉に飢えた若旦那の渋い顔つきで取りに行く。
受けとる際に、
「ありがとうございます」じゃなく、「いただきます」と言ってしまうが、気にしない。それほど待ちわびたのだから。
だけど、その場では食べない。
鶏肉に目がない弟や家族と食べようと持ち帰る。(が、腹ペコなので「もも」をひとつだけ駐車場でぱくついた。うまい!)
さて、家に帰るぞー!
(もう目玉が限界だったのよ。。。)
帰り道は餃子のニンニクくさい車内で、お腹を鳴らしながらドライブ。
かなり家に近づいたあたりで、
ふと「そういや、このあたりに気になってたラーメン屋さんがあったな」と思い出した。
すっかりラーメンの口になったので、そのままラーメン屋さんに向かった。
つづく
ミマまちチキンの感想忘れてた。
旨い。旨いは旨い。
とても美味しい唐揚げだよ。
ただ、ミマ(美馬市)ならでは!感がもう少しあればご当地グルメらしさが出たんじゃないかな。阿波尾鶏を使ってるだけでは、決め手に欠けるかも。
「みまから」みたいな美馬市ならではの味はどうだろう。俺は持病的に辛いのは食べられないけど。。。
でも、大分県の唐揚げみたいなパターンもあるから、これはこれでありなのかもしれないね。
あと「むね」「もも」だと、個人的に「もも」が好きだな。
ちなみに阿波尾鶏は、名古屋コーチンなどをおさえて出荷日本一らしい。知らんかった!