徳島県民による徳島観光 文化 鳴門

大塚国際美術館に行ってきた話①  地下3階(古代~中世)編

投稿日:2019年9月2日 更新日:

まず、今月お盆休み中に弟マーと釣りに訪れた亀浦港と隣接する、大塚国際美術館の駐車場に車を止め、無料のマイクロバスに乗り込む。あとは放っておいても美術館まで運んでくれるのでご安心を。

駐車場に入る際に受け取る駐車券は、絶対に忘れずに美術館まで持っていくこと。詳しくは後述)

今回は頂いたチケットを持っているのでチケット売り場を無視して、そのまま入館。

午前10時20分 入館

にこやかなお姉さんが2人体制でチケットのチェックおよびモギリをしている。愛想よく挨拶しながら進むと、異様に長いエスカレーター。これが高所恐怖症と強烈な階段イップス(昇り)を併発している俺には難関だったが、耐えきりメインホールへ。

少しわかり辛いかもしれないが、我々客が最初にやってくるのは地下3階である。地下3階から地上2階へと進んでいくスタイルとなっているのだ。

メインホールにはこういう機械がおいてあり、

それに先程入手した駐車券を挿入すると「FREE」とスタンプが押されて「駐車場料金が無料になる」というシステムが導入されているのでお忘れなく。

レストランもあれば、洗練されたお土産屋さんもあり、いきなり目移りしそうになるが、俺はあるものに気づいて吸い込まれるように進んでいった。

俺が気づいたもの……それが、こちら。

システィーナ・ホール

ホール全面に描かれた圧巻の芸術によるお出迎えですわ。その名の通り、ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂。

思わず口をあんぐりさせて見上げると、こんな感じ。

とりあえず座ってみようと思い、中央付近のベンチに腰掛け再び見上げる。この画、見たことがあるなあ。

次のページへ >

-徳島県民による徳島観光, 文化, 鳴門

Copyright© 週刊トクシマ , 2024 All Rights Reserved.