うっかり書くのを忘れていた。随分前の話。(神山に行ったけど、財布を忘れたくらいのときの話)
2度目の「卑弥呼のお墓」にいった時のお話だ。(諸説ありまくり入り乱れな卑弥呼伝説のアレコレを論じる暇はないので、「卑弥呼は○○にいたのだ!」など野暮なことは言わないでくれたまえ。でも、興味はあるので教えてくれてもいいよ)
徳島県において「卑弥呼のお墓」といえば、八倉比売神社の横を抜けた奥にある5角形の祭壇だ。
実は去年も訪れてるんだけど、何でか「行ったことないから行ってみよう」と思い込んで訪れた。無意識の2度目の来訪である。
ちなみにこちらが前回の記事ね。
そこで祭壇周辺を手入れしている方と出会い、いろんな話を聞かせてもらった。そのおかげで前回とは違った記事が書けそうである。
この地は知る人ぞ知るパワースポットらしく、なかには虹色の光を見る人まで現れるらしい。(その方いわく、これまでに2、3人いて内ひとりは子どもだそうだ)
さらにその不思議な虹色の光をiPadで撮影し、肉眼で見られない人でも見られるようにした人までいたそう。しかも、その光は写り込むのに時間がかかり、撮影から数分経過したのちに見えるようになったんだと。
ポラロイドカメラ的な感じに浮かび上がったのかなあ。
また、世界中のパワースポットを巡る参拝者がいて、その人は「パワースポットから溢れ出るパワーを測って数値化する機械」を持ち歩いているらしい。
何か機械本体からコードが延びていて、その先端に針みたいなのがついており、それをパワースポットの近くの地面に突き刺すんだって。すると、パワーに応じて電圧機みたいな目盛りに数値が反映されるらしい。
「この土地の戦闘力、ご、53万。。。」みたいなスカウター的な感じでわかるのだろうか。俺も一度その人に会ってみたい気がした。(ただ一度だけでいいかな)
ちなみに具体的な数値は教えてもらってないそうだ笑(めっちゃ気になるじゃないか。。。)
また、ここは人によって強くパワーを感じるポイントが異なるらしい。大抵は「左手前の角」が人気らしいが、説明してくれた方は「祭壇の裏」が一番パワーを感じるらしい。
他にも毎日やってくる賽銭泥棒の話や、祭壇 周辺で立ちションした不届き者が帰りの階段で足を踏み外して足を折った話などを聞かせてもらった。
ちなみに俺は感性が死んでいるのか、何も見えないし感じることができなかった。基本的にスピリチュアル的なことが全般的にピンとこない鈍感な男なもので(*´∀`*)
この祭壇に関する話のみならず、途中で超えてきた 八倉比売神社 についての話も聞かせてもらえたので記録しておこう。
この立派な神社。でも、かなり老朽化していて、そろそろ改修をしなければならないらしい。その改修費が一体いくらぐらいかかるのか聞いてみたのさ。
そしたら、1億5000万円かかるっていうじゃないか。いや、決して安く出来るなんて思ってないけど、まさか億超えだなんて……。
また、時代が変わり、いわゆる宮大工さんが減って、改修を機械によって行うようになったらしい。すると、これまでの1.3倍くらい丈夫になるんだってさ。悪いことばかりでもないってことかな。
そんな話をたくさん聞かせてもらった。
本当はもっと凄い、インパクトのある話があるそうなんだ。でも、「おっとこれ以上はやめておこう」と意味深に笑って、その人はそれ以上語らなかった。
やっぱり現地に出向いて、関係者の方に直接話を聞くと生きた情報が聞けるから最高だな。お話くださった方、本当にありがとうございました(*´∀`*)
またお伺いした際にはぜひよろしくお願い致しますm(_ _)m