非常に理想的な打線の繋がりによって、見事な逆転劇を見せてくれた徳島インディゴソックス。
味方打線が与えてくれた2点のリードが、エース竹内投手に火を点けた。
そこからというもの、竹内投手は6回表の守りから数えて8回表の守りまで、何と5者連続奪三振で愛媛の海賊打線を抑え込む力投を見せたのである。(何なら3イニングスノーヒットに抑え込んでいた)
エースって呼ばれるには、それなりの理由があるんだよなあ。
で、最終回にパイレーツの中西選手、鳥丸選手のヒットや岡村選手へのフォアボールで2死ながら大ピンチに追い込まれるんだけど、そこはエース。
結局最後は7番梶選手から三振を奪って試合を終わらせてくれた。
3-1で徳島インディゴソックスの勝利。
ちなみに前記事の最初で少しだけ触れた14年前の観戦(インディゴソックス一番最初のホーム戦を観に行った話ね)なんだけど、気になって調べてみたの。
そしたら、その試合も愛媛マンダリンパイレーツだったらしく、さらにその試合でもインディゴソックスが勝利(しかも球団初勝利だったらしい)したとのこと。(2005年5月5日だったようだ)
つまり、俺が球場観戦した試合でインディゴソックスは負けなしってわけだ。(たった2試合目だけど笑)
試合終了後、実はサービスの一貫でファンもグラウンドに降りてって選手たちと一緒に記念撮影が出来るんだけど、帰り駐車場付近が混みまくるのを危惧して断念。