鳴門市のドイツ館内で催されたドイツグルメッセ2019に行ってきた。ちなみにドイツ館というのは、道の駅第九の里から歩いて2分くらいのところにある施設だ。(俺のように足が短い人なら2分40秒ほど)
さて、鳴門市とドイツの友好関係は映画「バルトの楽園」を観てもらえば良いとして、グルメッセ初参戦。(鳴門市とドイツの仲良し関係は、第一次世界大戦から続いているのだ!)
グルメッセとは、ドイツビールやソーセージ、ワインやチョコレート、その他お菓子や雑貨など、ドイツのグルメを中心に集めた催しのことだ。簡単に言えば、「ドイツの文化に触れよう」というイベントだね。
結論から言えば「めっちゃ良かった」だ。
予定より散財してしまったが、微塵も悔いはない。むしろ、ドイツに「ありがとう」を言いたいくらいだね。
これはそんな「めっちゃ良かった」イベント、ドイツグルメッセ2019のレポート記事である。
午前10時 開場
オープンと同時に入場したおかげで、ゆっくりのんびりと中を見てまわることができた。
入り口付近から、ドイツビールやワインがズラリと並んでるんだけど、まあ壮観ね。店員さんがしきりに試飲を勧めてくれたんだけど、「運転があるから」と代わりに涙を飲むことに。。。
それでも丁寧な店員さんの説明を聞きながら、「これぞ」というビールとワインを購入した。
並ぶパンや雑貨も様々で楽しく、センスの良いものがたくさん並んでいた。
カラフルなクマさん。
アンぺルマン
アンぺルマンとは旧東ドイツ時代から現在も使われている、ドイツの歩行者用信号機のマークのことらしい。何でも世界規模な交通安全のシンボルだそうだ。
とりあえずシールを2種類購入。
さらに見てくと、「ドイツワイン福袋」というのがあったので買ってみた。
2000円の福袋で最高4400円、最低でも2200円のワインが入っていてお得感満載の楽しいやつだ。(飲みやすいから、俺はワインも大好きなのである)
「これ下さい」
「ありがとうございます。どれにします?」
限定15袋だったが、どうやら俺が最初のひとりらしく、1/15を選ぶことに。でも、こういう時に考えたって仕方ない。だから、店員さんが手を置いた袋に決めた。
そして、うろうろしながら眺めていると、ふと「あっ、チョコレートも欲しいな」と思った。
たくさん並んでいて頭を抱えたが、「1895」と書かれた「ワインリッヒ」のチョコを3種類を選んだ。
買いこそしなかったが、お馴染みソーセージや生ハム、ドイツのパン、ケーキなどもたくさん並んでいて楽しめた。(チョリソーの試食も美味しかった)
楽しみ、買い物も充分満喫した俺。ドイツ館を出ると、先ほどまでは準備中だった屋台が軒並み稼働していた。
ふむ、昼飯は屋台で色々摘まんでみるか。
吸い込まれるように屋台へと進んでいく。
さて、何から食べようかしら。
つづく。