めちゃくちゃ久しぶりに外食に出掛けた。
金屋さんでハバネロラーメンに挑んだとき以来、2ヶ月以上ぶりだね。
で、近場で探してみたら、全然知らなかったラーメン屋さんを発見した。多分俺が外食を自粛してる間にオープンしたんじゃないかなと思う。(調べてみたら今年3月ごろにオープンした模様)
その名も……、
麺屋えびす丸
11時の開店と同時に入店。
店の出入口には、コロナ対策として手指消毒用の消毒液が用意されていた。
店内の印象は「非常に綺麗で清潔」で、「落ち着いた茶系統」という感じだ。よく足元を見れば、ルンバらしきものがスタンバイしていた。
とりあえず一番奥のカウンターに座り、注文してみることにする。普段なら「その店で最もオーソドックスそうなもの」を選ぶが、この日は翌日に大舞台が控えていたので奮発することにした。
「肉盛り」っていうめちゃくちゃインパクトがある写真のを注文した。
他にもお客がいたため、写真は撮れなかったが、ばっちり店内をぐわんぐわん見渡してみると、面白いものを発見。鳴門は堂の浦の「大山さんちの昆布(2800円)」が壁にかけられていた。
その昆布に可愛らしい店員さんが何度かぶつかりながら、大将と笑い合う光景を見た。大変穏やかな光景に癒されつつラーメンを待った。
あと土日限定の「店主手作りチキンカレー」なるものも気になった。。。ちょうど土曜日だったし、ハーフサイズでも頼めばよかったか。
テーブルには高菜が常備されている。高菜好きにはありがたい心配りだな。
水はセルフサービスということで、切子細工チックなグラスに手酌。カルキ臭さは微塵もなく安心。非常においしゅうございまするお水だ。
そうこうしているうちにラーメンを持ってきてくれた。
肉盛り
マジ半端ねえ!
出汁は鯛の出汁か。透き通る魚介のスープが綺麗だな。レンゲですくってみると、鯛のほぐし身っぽいのが見えた。あっさりした口当たりだが、奥行きのある深い味わい……とは言えるものの、それを分析する力は俺にはない。
何より、分析するつもりもない……。とにかくうまい。
麺は少し細め。個人的にはこういう細麺が好きなので嬉しい。
そして、具材は……。
まず、目に入るのは、ドでかい肉!!
炭火焼きの良い薫り。10頭身モデルの顔くらいのサイズでボリューム満点。4枚か。ありがちな「デカいだけでパサパサでカチカチ」ということもなく、むしろ「唇で噛みきれるくらい柔らかく旨い!」お肉様だった。
そして、サラダチキンっぽいやつのスライス。かいわれ大根にスライスした玉ねぎ、ゴマ。なるほど、なるほど。そして、すだちが乗っかってるのもいいねえ。
めちゃくちゃ気合いの入った一杯。ごちそうさまでした(*´▽`*)