少しずつ再開していた当ブログ。
美味しいラーメン。美味しいからあげ。美味しいマカロン。美味しいプリン。美味しいうどん。それらを食べて、「うまい、うまい」一辺倒の感想を書き綴る日々。
感じざるを得ない物足りなさ。何が物足りないのかは、明白だった。それは「冒険不足」である。8月の山犬嶽への冒険を最後に、丸2か月間も体を張った冒険が出来ていなかった。
だが、このたび2か月ぶりに本気で無茶出来る機会を得たので、「剣山に紅葉でも見に行こう」ということになった。「紅葉狩りついでにバキバキに体を張って、多少ケガするくらい思い切り遊んでやろう。弟も連れて」と思いつつ、行ってきた。今回は、そんな、お話--。
剣山リフトのりば 到着
事前に徳島新聞にて得た、「穴吹ルートから剣山に向かうと全面通行止め」(10月19日現在)みたいな情報を知り、一瞬だけ戦慄する。だが、よくよく調べてみたら俺がいつも使うルートは、「貞光から剣山に向かうルート」なので問題無いことがわかり一安心。
とりあえず弟マーを助手席に乗せ、朝6時に出発。
テキトーに喋りながら、テキトーに寄り道しながら、えっちらおっちら剣山リフト乗り場(見ノ越)にたどり着いた。午前8時30分くらいのことである。
当然のことながら、今回もリフトを利用させていただく。何しろ冒険に対するブランクがあるからな笑
しかし、平日は休日と違って午前9時からしかリフトに乗れない。なので、あと30分ほど辺りをうろつき、試し撮りをしてペン太の調節をしながら時間をつぶすことにした。(※ペン太とは、俺のPENTAX K-5の愛称である)