平日の駐車場具合
駐車場はまばら。平日の剣山は初めてだったので、「へえ、こんなに少ないもんなんやなあ」と思った。まあソーシャルディスタンスを考えても、人が少ないに越したことはない。
用途不明の機械
前も撮ったかもしれないが、用途不明の、でも使い込まれていそうな機械を撮ってみる。ここに限らず、山をうろうろしていると「コレは何だろう」「なんでコレがこんなところに?」というものが置いてあることが少なくない。
(ちなみにこれまでで一番驚いたのは、民家の庭に「昔のスーパーに置いてあったスライドさせて開けるタイプのアイスクリーム用冷蔵庫」である)
少しだけ色づいた葉っぱを見つけたので、試しに撮ってみる。オレンジ色に染まった葉。この標高(1420m)でこの感じってことは、頂上付近はどうなっているのだろう。ちょうど見ごろだったらいいんだけど……。
リフトのりばへと続く階段の裏っ側にぶら下げられた温度計を発見。この時点での温度は6~7℃。となると、頂上は3℃とか4℃とかくらいかな。少し覚悟しなくちゃいかんと思いつつも、俺は何を隠そう吹雪く剣山を冒険した男である。
ましてや今回は防寒対策をしっかり決め込んで、「寒いだろう」と覚悟を決めてやってきているのだ。きっと大丈夫だろう。
そうこうしているうちに、頭上でガラガラとシャッターが開く音がした。どうやらリフトのりばが開いたらしい。マーと目くばせし、頷きあうと我々は階段をのぼった。