一瞬無茶なことを思ったものの、冷静になって目を凝らしてみると、おじさんたちが構えていたのは猟銃ではなく、バズーカみたいな立派な一眼レフカメラだった。それに、実際には全然こっちにカメラを向けていたわけでもないけども笑 俺がひとりでビビりすぎてたんだろうな。
それはさておき、訪れるたびにいろんなハラハラドキドキを食らわせてくれるのが、この大轟の滝。
で、肝心の滝ソムリエとしてのテイスティングタイムなんだけど、結果としては「滝に近づくことが出来ず断念」した。帰宅後、ネットで調べてみたら、どうやら降りて滝に近づくことは可能っぽいことがわかった。
でも、ちゃんと装備してないと危険ということで、行かなくて正解だったなとしみじみ思った。
さて、今回の冒険で改めて痛感したことが1つある。
それは、朝食の重要性だ。俺は大抵朝起きて、顔洗って歯を磨いて、着替えたら即出掛ける。朝目覚めたら10分以内に家を飛び出すのだ。朝食はとらずに。
言い訳としては「面倒くさい」のと、「神経を尖らせるため」ってのがあるんだけど、やっぱり今回これがよくなかったみたい。途中で腹減りすぎて、冒険の途中で疲れが出始めたんだな。これは良くなかった。
多分いつものように山を駆け回るだけならば大丈夫だったんだろうけど、今回は水に浸かっちゃってる分、余計にカロリーを消費してしまったと思われる。(ほら、絶体絶命都市2でも水に浸かると体力ゲージが削られていくでしょ?)
次からはしっかり食べてから冒険に出掛けようと思った。
みんなも朝食はちゃんと食べようね。