キジ肉丼
刻みのりと刻みネギ。良いね~(*´▽`*)
箸で肉をつまんだ瞬間、「あっ」と思った。そして、ゆっくり口に運んで、食むる。
「あ~」と思った。超絶柔らかいんだ。俺が知る、どの鶏肉よりも柔らかいと思った。
何だろうなあ。調理の過程で柔らかくなったというよりも、そういう肉質なのではないかと思う。さすがは「美味しいから国鳥になっちゃった」鳥である。
それから妙なクセもなく、とても旨い。ただ、これに関しては仕留めた猟師さんの腕が良かったとか、調理師さんの高い技術とか、そういった賜物である可能性が高く、俺にはわからない。
ただ、ただ旨いとしか言いようがない。
食感としては、非常に柔らかな鶏のもも肉みたいな感じ。甘辛いタレとの相性も抜群で、ご飯が進みまくる逸品だ。鶏肉好きならば、美味しくいただけること間違いなしだろう。
さて、汁物をいただいてみようか。お椀のふたをパカリと開けて、覗き込む。
お吸い物
おおっ、味噌汁かと思いきや、お吸い物。そば米汁のような感じだな。
いちょう切りの大根やニンジン。青々としたネギ。そして、肉。
こういうお吸い物系も、30歳越えてから更に好きになったよ。思いのほか熱くて、口の中を火傷したけど、旨い。肉を食べたら、これまた良い柔らかさの食感で、もしかするとキジ肉なのかもしれない。
確かめたわけじゃないからわからんけども。
そして、ふたたびキジ肉丼を楽しみながら、小皿にも手を付けていく。
小皿
付け合わせ的な小皿には、ナポリタンな味付けのマカロニとトウモロコシとベーコンのヤツと、ばらかもんでいうところの「このもん」みたいなお漬物。
このラインナップ。ことごとく俺を楽しませてくれるぜ。
景色も楽しもうと思って、2階までやってきたというのに、結局夢中で食事を楽しんでしまった笑
ごちそうさまでした!
超旨かった。
そして、空になった容器を載せたトレイを持って、1階まで降りていき、店員さんにお渡し。笑顔で「ごちそうさまでした。美味しかったです」と伝えられて何よりだった。
また、食後はお土産を物色してお買い物。その際に、神接客をしてくださったちーかまさんに「キジ肉、旨かったっす。徳嶋ダイスケです」とご挨拶。次回はちゃんと名刺をお渡ししたいと思うのだった。
今度は山菜うどんを食べたいなあ。
今回はここまで。それではまた、したらなー。