出航10分前に待合所に到着。相変わらず独特で、どことなくノスタルジックな空間だ。
こんな指名手配のポスターを眺めながら苦笑いしていると、出航の時間となった。(誰や、落書きしたんわ笑)
促されるままに船に乗り込む。その船の名は「なると丸」。なかなかいかした名前だ。
南海ホークスのキャップが潮風にあおられて飛んでしまわないよう気を付けながら、また海に落ちないように気を付けながら、手すりにお腹をくっつけて海を眺めた。
風を切って進んでいく「なると丸」。小鳴門海峡を突っ切っていく。その距離は300メートルにも満たないそうだ。全盛期のウサイン・ボルト選手が本気で走れば30秒くらいで駆け抜けてしまえる距離。
やっぱり船で移動すると、冒険感出て良いよな! 33歳になってもワクワクするもんな笑