激辛ジビエチリドッグ
見て、相変わらず上手に魅力を捉えられない俺の写真技術の拙さを……笑
実物はこの600倍程度美味しそうに見えているのでご安心ください。しかし、赤い。否、紅い。
幾多の激辛挑戦を人知れずこなしてきた経験則から、俺は直感した。
「こ、こいつは只者ではない」
と。いつものポップで親しみやすく、優しくて美味しいジビエバーガーたちとは明らかに存在感というか威圧感というかが異なっていたのだ。
「自己責任」……。なんて重たい四字熟語だろう。しかし、尻込みしたって仕方ない。そもそも俺は腹ペコで食事がしたいから買ってきたのだ。四の五の言わずに、がぶり!!!
!!!!!!
ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
旨……ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!
一言一句、食した感想を言語化した場合、上の2行のような感じになる。旨いんだ。たしかに旨いんだけど、超攻撃的な辛さが舌や喉、食道などを強烈に刺激してくる。そうだな、グレイシー一族で言えば、ハイアン・グレイシーのイメージだな。
他のバーガーたちと同じく旨い(強い)けど、旨さ(強さ)や旨さ(怖さ)の種類が異なるというか。
そして、何よりドッグだから。ソーセージがメインに来るんだけど、ここに乗っかる真っ赤なソースが辛い。一応俺、ペヤングの獄激辛を比較的余裕で完食しているんだけど、このジビエチリドッグの辛さにはかなり苦戦した。
ちょっとズルして、マヨネーズつけて旨い旨いしてしまった笑
正直、辛さをなめていた部分はあるね。「言うてもそんなに無茶な辛さではないだろう」と。
いやあ、汗が止まらんかったな笑 いや、旨いんやけど、辛さが上回りよるのよ。。。ちょっと苦戦。それでも無事旨い旨いして、完食して、「ごちそうさま」した俺は、そのままの勢いで鹿メンチバーガーを「いただきます」することにした。