2022年11月9日 PM6:15
注文したガーリックカルビライスとノンアルコールビールを持ってきてくれたお姉さん。
ひとりで誕生日を祝う俺を不憫に思ってくれたのか、一緒に乾杯してくれた。嬉しい心遣いである。
お互いのグラスに注ぎ合い、「かんぱ~い」。
完全にひとりでどんちゃん騒ぎすると思っていたから、嬉しかったな笑(ありがとうございます♪)
そして、ふたたびお姉さんを見送ると、俺はノンアルコールビールをちびちび飲みながら、ぼたん鍋完成を待ちつつ、つきだし的につきだされていた、鶏天的なやつを頬張った。旨い!
そして、ちょうどいい塩梅に勢いが出てきたところで、
ガーリックカルビライスを食すべく、スプーンを手に取った。
食べる前からガーリックカルビライスの食欲をそそらせまくる香り……。これは絶対に旨いのがわかったので、「旨いなあ。旨かった」とあえて過去形の感想を述べてから「いただきます」していただいた。案の定、めちゃくちゃ旨い。高校生の頃なら、これ3,4杯は連続で食えると思った。
ガーリックカルビライスを3,4口食べたところで、ぼたん鍋が良い具合に煮えてきたので、一旦スプーンを置いた。ぼたん鍋モードに切り替え集中。
ふたを開けるとポワンと味噌仕立ての優しい香り。
お姉さんが「味変用の味噌」を2種類と一味七味唐辛子を置いてってくれたが、まずはありのままの状態で楽しむことに。どでかいお玉を駆使して、懐の深いお皿に熱々具材を入れて、ふーふー。
もういきなりメインであるぼたん(猪肉)にかぶりついてやった。元来の肉の甘みと控えめな味噌味がよく合う。そして、一緒に煮込まれたたっぷりの野菜(白菜やニンジン、ネギ)、しいたけやエノキの旨味成分も相まって、めちゃくちゃ旨いでやんの。
で、ガーリックカルビライス食ったり、ぼたん鍋に戻ったり、ノンアルコールビールを嗜んだりしつつ、ひとり誕生日パーティー祭りフェスティバル大会を楽しんでいると、ふたたびお姉さんがやってきた。その手を見てわが目を疑った。