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【阿波市】初対面トリオが阿波市eスポーツ大会 AWA OPENで最強ぷよぷよプレイヤーに挑むことになった話【eスポーツ】

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徳嶋ダイスケの人生名物「唐突の無茶ぶり」炸裂

何かあったのか、青白い困ったような顔をした観光協会の人たちが立っていた。

理由を聞くと「午後のぷよぷよeスポーツ大会において、何か理由があり、人数不足で参加できそうもないチームが1つあって困っているのだ」みたいなことを言った。

そう、ぷよぷよeスポーツ大会に関しては完全に事前予約制であり、なおかつ3人一組のチーム戦。3人揃っていなければ出場すら出来ないのである。どうやらそのチームは急遽2人参加出来なくなったらしく、1人は見つかったものの、あと1人がまだ見つかっていないのだとか……。

「もしよかったら、そのチームに入ってくれませんか?」

というのだった。

「いや、俺、ぷよぷよめちゃくちゃ弱いですよ。25年前にやったくらいで……」

と及び腰になるも、(けど、ここで俺が断って出れんようになるんもなあ)と思い、結局出場することに決めた。(ちなみに俺には1000近い異名があるのだが、そのうちのひとつが「安請け合いのダイスケ」である

こうして俺は初対面の2人とチームを組み、徳島県内で鬼のようにぷよぷよが強いとされる「ぷよらー」に挑戦することになったのである。ちなみに他の2人も初対面同士なので、全員が当日「初めまして」状態であり、年齢も10代、20代、30代と見事にバラバラトリオが完成したのだった。

チーム名は、最年少15歳の彼が適当につけてくれた「古典部」

彼いわく「ノリで決めた」とのことだが、俺は案外気に入った。また20歳になったばかりだという彼も「いいと思います」と柔らかな口調でほほ笑んでいた。

俺は最年長として、ひと回りもふた回りも若い2人に言った。

「とりあえず……楽しみましょう!」

と。正直、ぷよぷよガチ勢に勝てる気はしなかったし、そもそも俺は頭を使うゲームが得意ではない。対人戦で悠長に連鎖を考えた組み方など出来る気がしなかった。2人には悪いと思ったが、確実に自分が足手まといになるのは目に見えていたので、「楽しみましょう」という言葉でお茶を濁させていただいたのである。

やがて、午後の部の時間がやってきて、ぷよぷよeスポーツ大会がはじまった。

我々「古典部」の出番は5番目だったので、俺はひとり着席して他の挑戦者たちの戦いぶりを眺めて出番を待つことにした。(20歳の彼は一旦食事のため帰宅し、15歳の彼は友達のところへ行っていた)

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