ちょっと徳島観光の話ではないけど、俺の徳島観光(冒険)の一番のお供である愛車「鉄の棺桶2号」が「バッテリー上がり」によってエンジンがかからなくなってしまった話を少々。
9月最後の3連休の中日(9月22日)のことだ。
その日は台風の影響で土砂降りだった。
しかし、前々から気になっていた「第1回卑弥呼フェス」が強行敢行するとの情報を得た俺は、「ずぶ濡れで参加しちゃる!」「何なら俺が晴れさせてやるぜ」と鼻息荒く家を飛び出した。
駐車場に止めた愛車「鉄の棺桶2号」に乗り込み、エンジンをかける。……だが、エンジンがかからない。
↑こういう状態にこそなるものの、エンジンはかからない。
調べてみたら「バッテリー上がり」でバッテリーがビンビンどころかシオシオになっていたということが判明した。
結局、ネットで調べて安いバッテリーを購入。(実は「鉄の棺桶2号」は来年の9月までのお付き合いということが決まっていたのだ。だから、少し安めのやつで最後まで繋いでもらうことにした)
そして、注文から待つこと5日。ようやく届いた新しいバッテリー。
それを弟と一緒に協力して古いのと交換することにした。
スパナを持った兄弟。チビで丸っこい兄と、兄よりはノッポで細めの弟。シルエットだけでいえば完全にマリオとルイージ状態で初めての自力バッテリー交換スタート。
車のボンネットを開けて、アレコレ弄るなど教習所以来な気がする。。。
大抵はプロに任せてしまうことが多かったので、おっかなびっくりしながら、「爆発しませんように」と心のなかで祈りながらの作業だった。
「なるほど。外す時はマイナスから外して、プラスを外す。つける時はプラスからつけてマイナスをつける……か」
というのを、プラスから外して、マイナスを外したあとに気づいたスーパーマヌケブラザーズ。
そういう失敗もありつつ、何とかかんとか慣れない工具さばきでバッテリー交換を完了させた。時間にして30分くらいはかかっただろうか?
さて、問題はここから……。
重要なのはバッテリーを交換することのみにあらず。一番重要なのは、ふたたびエンジンがかかり走り出せるかどうかである。
とりあえず俺が乗り込み、5日ぶりくらいに愛車「鉄の棺桶2号」のエンジンをかけた。
ブルルルルンッ!
よっしゃ! 復ッ活ッ! 鉄の棺桶2号、復ッ活ッ!
こうして無事愛車「鉄の棺桶2号」は復活を遂げたのである。あとはタイヤがツルンツルンなので4本とも交換しなければならないのだが、それはプロに任せることにしている笑
きっと俺が取り替えると、走行中にコロンコロンと外れてタイヤが全部どこかへ行ってしまうだろうから……。
とにもかくにも、鉄の棺桶2号よ、あと丸1年よろしく頼みますm(_ _)m