まず最初に、
2月23日、27、28日吉野川ハイウェイオアシスへ行ってみよう!
よし、ここから本題!
先日「自販機でカップそうめん買った」「旨かった」的な内容をツイートしたり、ブログにあげたりしたところ、
何人かから「喰ってみたい!」「よこせ、バカ野郎」「送って欲しい」と熱烈なラブコールが寄せられた。
反射的に「そんなに喰いたけりゃ、片っ端から送ってやらぁ!」と啖呵をきってしまったので、休みを利用して再び買いにいくことに。
でも、自販機はシステムの性質上、一度に1個しか買えない。となればお店に買いに行くのがベスト。というか一択。
念のため北室白扇さんのツイートを確認。万が一、急遽お休みになってたら事だからな。俺、人の運はとても良い自信があるけど、麺関係の運は地味にないから笑
そしたら……。
吉野川ハイウェイオアシスにて、北室白扇さんが実食体験のイベントをしているという情報を発見。さらにお店にも電話をかけてみたら、応答なし。
よし、行き先は吉野川ハイウェイオアシスだ。あらかじめ調べて良かったぜ!
早速出発!
いくぜ、愛車鉄の棺桶3号!
いざ大好きなそうめんを買いに!!
ふはははははは!
で、ハイウェイオアシス到着。
ちょっと寄り道したから午前10時くらいだったかな。駐車場の利用率と出歩くお客さんの数のツジツマが合わないくらい、人はまばらだった。まあ平日だし、コロナだし、元々人混み大嫌いだし、「ちょうど良いや」くらいに思いながら、入店。
すぐに北室白扇さんの実食体験コーナーを発見。お土産売り場の真向かいにあった。
ふらふらと近寄り、並ぶカップそうめんをガン見。そして、送る友達たちの顔を思い浮かべながら指折り数えていると、
「試食されますか?」
上下揃いのジャージに、メイウェザーがかぶってそうな形の南海ホークスのキャップ。登山用スニーカーという、得体の知れない格好の俺に気付いた北室白扇さんが声を掛けてくださったのだ。
「ああ、実は俺、食べたことあるんです」と言いつつ、Twitterやブログで紹介させていただいたことがあることや、友達たちにお土産として送ることなどをお話した。
すると、何とすぐに「もしかして」と気付いてくださった。そうです、私が徳島県をうろうろしているあやしい者です(*´∀`*)
そこから名刺交換して、色々お話をさせていただいた。
この日は北室さんと、助っ人の女性の方お2人でされていて両手に花状態。当然のように調子に乗って、よくわからない話をしまくったように思う。
実は、その助っ人の方、何と俺が2年前に遊びに行った、ハレとケと関係ある方らしく衝撃を受けた。いかに心細い誕生日を送ったかを話した笑
それはさておき、そうめんに関するお話も聞けた。
カップそうめんがなかった頃は、大規模なイベントに出店しても必要な水の量が桁外れだったために思うような数を提供出来なかったこと。
カップそうめんの中にある「もうひと手間で本格美味しい!」に書かれてある、「余ったつゆに、追い飯で白ご飯&溶き卵を入れ、レンチンして〆の卵雑炊に。」というアイデア。実は北室白扇さんのお客さんからのものらしい。
これ、良いエピソードよね。「こうしたら旨いよ」と教えてくれるお客さんもステキやし、「そりゃええ!」と取り入れる北室白扇さんもステキやし。実際卵入れたらマイルドになって、さらに旨いし。
あと徳島県のミステリースポットに力を注ぐ方々のお話や、「徳嶋って、本名なんですか?」なお話などを少々。
で、とりあえずお土産分を買おうとしたら、色々サービスいただきました(*´∀`*)ホンマにありがとうございます!!
何やかんやと10カップお持ち帰り!
我ながら、どんだけ大好きなんや笑
(あと大好きな鬼スコも購入!)
さらにさらに!
実食体験もさせていただくことに!
実は朝飯食べ忘れて家を飛び出してきてたから、めちゃくちゃ腹ペコやったので、帰りのカロリーが足りんなと思っていた。ホンマにありがたかったね。
しかも、目の前でおふたりが作ってくれるんだわ。俺、調理してるのを眺めるの結構好きで、カウンターに座るくらいなのよ。だから、嬉しかったな。
あ、やっぱりフタの上でめんつゆ温めるんやな。……などと思いながら、ワクワクしながら待っていた。
北室さんたちにオススメのトッピングを教えていただき、「みまから」「美郷の梅干し」「阿波尾鶏の唐揚げ」と選んでイートインスペースへ。
はい、作っていただいたカップそうめんがこちらでございます!
やっぱり生みの親監修の元で完成すると、カップにまとうオーラが違うよな。当然内容物に違いがあるわけないんだけど、何かが違う。
いただきます!!
ずずずー
ぞぞぞー
やっぱり旨い。けど、やっぱり何か違う。
……さては、隠し味があるな。
「生みの親としての誇り」が入っとるとみた!
よく考えてみれば、俺に繊細な味の違いはわからないんだった笑
それはさておき、このツルツル、トゥルトゥル感と程よい太さの麺。旨いわ~。この日は24℃くらいあって、花粉がスゴくて心へし折れてたんだけど、癒された~(*´∀`*)
よし、ちょっと味変してみる!
「よし、まずは梅干しでいくか」と頭で思いながら、間違えて「みまから」を入れてしまう。メガネをかけたまま顔を洗った後にメガネを探した日と同じレベルのショックをうけつつ、
ずずずー
ぞぞぞー
おっ!
辛いのも合うね。旨いわ!
(ちなみにこの「みまから」は、当ブログで紹介済みの例のやつだ。最高に旨いやつ)
いただいた分全部投入!
唐辛子系の辛さって、何でこんな心地いいんだろう。快楽的な辛さで大好きなんだよなあ。やめらんなくなるわ笑
阿波尾鶏の唐揚げをパクパク。良い感じに仕上がってらっしゃるぜ。ふはははは!
唐揚げ好きな弟のためにも、ポケットに入れて持って帰ろうと思ったが、我慢出来ず食べきってしまった。
そして、「梅干し」投入!
俺ね、梅干しも大好きなのよ。好きすぎてさ、一旦そうめんに乗せて、ほぐして食うつもりが、ひと口で喰っちゃった。。。
梅の風味が残ってるうちに、
ずずずー
ぞぞぞー
嗚呼、我、思う。
ちゃんとほぐして食いたかった笑
1食のうちに何回やらかすんだ、俺は。。。
でも、マジ旨い!
そうめんと梅干しって、こんな合うんだな。(神山ルビィ版のまだ食べられてないんだ、実は)
あっという間になくなっちゃった。
ごちそうさまでした!
ふぃ~食った、食った。
と何気なく顔を上げると……。
俺、ゴミ箱集合地帯の正面で喰ってたみたい笑
そうめんに夢中でまるで気付かんかった。
でも、これで改めて気付いたのが、
「マジで旨いもんはどこで喰っても旨い」という絶対的真理ね。
で、ごちそうさま後に再び北室さんたちの元へ。再びお話させていただく。
すると、「今こんなん考えとるんです」と出して下さったのが、こちら。
阿波尾鶏×すだちソース
これが旨いのよ!
色味も綺麗だし、あっさりいただけて良いんだよ。きっと女性にも喜ばれる味だと思う(*´∀`*)
これをサイドメニューにして、そうめんと更におにぎりなどを添えて定食っぽい感じにするイメージがあるそうだ。
北室さんは実行力半端ない方だから、きっとめちゃくちゃ近いうちに実現するんだろうな。
ホンマはもっとゆっくりしたかったんだけど、プラムの介護や持ち帰り残業などがあったため、後ろ髪ひかれながらも、おいとま。
帰り道に運転しつつ、そのシン北室白扇定食をイメージしてたんだけど、アレはどうかしらと思った。
色々考えてくと、うどん屋さんや蕎麦屋さんでいなり寿司あるじゃない? あれ、うまいじゃない? きっと出汁にこだわるから旨いのよ、多分。
その理屈でいけばさ、めんつゆ旨い北室白扇さんなら、旨いいなり寿司生み出せる気がするんだよなあ(*´∀`*)
まあ素人の戯れ言ですわな笑
それはさておき、
北室白扇さん、本日はホンマにありがとうございました! ごちそうさまでした!
※お2人の写真を撮らせていただき、尚且つ掲載の許可までいただいたにも拘わらず、まさかの手ぶれ。載せたかった~笑
カップそうめんが気になる方は、2月23日、27、28日吉野川ハイウェイオアシスへ行ってみよう! しっかりマスクを忘れずに~!
それでは、また次回更新までごきげんよう!
ふはははは!