宍喰浦の化石漣痕
かつおのたたきにバイバイした後、そのまま向かった先は「れんこん」。
この「れんこん」はとにかく巨大。
正式名称は宍喰浦の化石漣痕(ししくいうらのかせきれんこん)といって、史跡名勝天然記念物だそうだ。
よくわからないので、軽く調べてみた。
化石漣痕とは、漣(さざなみ)の痕跡、いわゆる「波の化石」と表現されたりする漣痕(リップルマーク)のことである。海岸沿いの浅海で、海底に刻まれた波の痕が固結し、続成作用を経て地表に露出するのが一般的であるため、比較的粒度のそろった砂岩主体で構成されることになる。
発達した漣痕は連続するさざなみ模様(縞模様)が一面の岩盤にみられ景観性が良く、学術的にも貴重な資料であるため、天然記念物に指定されたものもある。ただし、漣痕は生物の存在を示す痕跡ではないため、厳密には化石という表現は正しくない。(by ウィキペディア)
読んでもよくわかんないけど、多分「ここはかつて海の底で、それを証明するでっかいものだよ」ということなんじゃないかな。
ちなみに国指定の天然記念物は、国内に3つある。
和歌山県の白浜の化石漣痕。高知県の千尋岬の化石漣痕。そして、この徳島県の宍喰浦の化石漣痕だそう。
3県とも魚が旨いよね。
それはさておき、ここはなかなか危険なスポット。カーブの曲がり角みたいなところまで行かないと化石漣痕に近づけないからヒヤヒヤしたぜ笑
で、この次に、
ここに行って遊んで、
チェックインまで小一時間あったんで、ちょっと寄り道。