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【道の駅】道の駅 第九の里でミルヒコルンブロートとドイツビールを買ってみた話 【鳴門】

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ちょっと怖い思いをした俺は、少し休憩がてら「道の駅 第九の里」に寄った。

ちょっと怖い思いの詳細はこの記事参照!

晩酌用にドイツビールと何かを買って帰ろうと思ったというのもある。


相変わらず何故か俺にだけ「いらっしゃりませ」を言ってくれないが、店員さんたちの愛想は良いし、居心地もいい。不思議な場所である。


とりあえずまだ栓を抜いたことないビールを選び、つまみを探す。

できればドイツのソーセージがあれば最高だったが、見当たらないのでドイツのパンを買う。

ミルヒコルンブロート

小麦粉とライ麦粉をベースにした生地に、クルミやひまわりの種など食感のいいものを練り込んだもの。原材料にオートミールが入っているのをみて、マイク・タイソンを思い出したのは俺だけではあるまい。

このパンは、かつて鳴門・板東にいた元パン屋さんだったドイツ捕虜の方から教えられた製法を、代々受け継いでいる「ドイツ軒」が作った本格的なパンらしい。まさにドイツと鳴門の友好の味!

買い物を済ませ、車に戻る前に自販機でジュースを買う。

「キリン メッツ アルギニンVだ。専門学生時代に住んでたマンションの1階隅の自販機で売ってて、しょっちゅう飲んでたやつである。あまり炭酸もキツくなく、ぐいぐい飲めるので大好きだった。

懐かしい喉ごしで体力、気力を回復した俺はえっちらおっちらと運転しながら家に向かった。

ちなみにミルヒコルンブロートは、ハムとチーズを乗せてトーストしたやつで楽しんだ。

普通にバターやマーガリンでも旨い。そのままでも、素朴で歯応えのある非常にたくましさのあるパンが楽しめる。

ちょっとお高い食パンくらいの金額ではあるが、たまにはテイストの違うパンを食べるのも良い刺激かもしれない。

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