ちょっと怖い思いをした俺は、少し休憩がてら「道の駅 第九の里」に寄った。
ちょっと怖い思いの詳細はこの記事参照!
晩酌用にドイツビールと何かを買って帰ろうと思ったというのもある。
相変わらず何故か俺にだけ「いらっしゃりませ」を言ってくれないが、店員さんたちの愛想は良いし、居心地もいい。不思議な場所である。
とりあえずまだ栓を抜いたことないビールを選び、つまみを探す。
できればドイツのソーセージがあれば最高だったが、見当たらないのでドイツのパンを買う。
ミルヒコルンブロート
小麦粉とライ麦粉をベースにした生地に、クルミやひまわりの種など食感のいいものを練り込んだもの。原材料にオートミールが入っているのをみて、マイク・タイソンを思い出したのは俺だけではあるまい。
このパンは、かつて鳴門・板東にいた元パン屋さんだったドイツ捕虜の方から教えられた製法を、代々受け継いでいる「ドイツ軒」が作った本格的なパンらしい。まさにドイツと鳴門の友好の味!