
中学生選手による野球は7イニングで終わる。何とか6点差を維持したまま迎えた、最終回7回裏の徳島ホークスの攻撃。
この6点差を追う最後の攻撃で、ホークス監督が動きまくる。(実際には試合中通して動きまくるというか、代打や守備位置変更などをしていたが、そこはご愛嬌)
まさかの展開に思わず手に汗握ることとなった。
代打、代打、代打の代打攻勢

それまでの試合中、控え選手として、ファウルになったボールを拾ったり、転がったバットを片したり、一生懸命頑張っている姿を見せてくれていた子たちにもドンドン出番が回ってきたのである。
「やっぱり野球の神様っているのかな」って思ったのは、そういう真面目にコツコツ一生懸命に取り組んでいる選手たちにちゃんとチャンスが回ってきて、
なおかつ、彼らがヒットやデッドボールなどで繋ぎに繋いで、コツコツ点差を縮めていく活躍を見せてくれたからだ。