第14試合 そごう徳島店VSスダチジャム
次の試合は
昨年惜しまれながら引退した、そごう徳島店選手の復帰戦。対戦相手はスダチジャム。新進気鋭のホープを退け、見事な復帰をファンに見せることが出来るのか!?
バーコード読み込みスタート!
そごう徳島店選手は、以下の通り。
スダチジャム選手は、以下の通り。
試合開始!
さすがはベテランの落ち着いた試合運び。若く、勢いあるスダチジャム選手の猛攻を浴びながらも、粘り強くチャンスを待ち続けた、そごう徳島店選手。そして、猛攻に耐えきり、最後は見事な右ストレートを若武者に叩き込んで逆転勝利をおさめた。
第15試合 平成最後の阿波踊りVS令和最初の阿波踊り
続いての試合は、
平成最後の阿波踊り選手(以降は平成選手)と令和最初の阿波踊り選手(以降は令和選手)。新旧阿波踊り対決となった。
30年以上のキャリアを誇る平成選手。そして、今後の活躍が期待されるニュースター候補・令和選手。先ほどの試合とよく似た構図の試合であるが、どうなるか!?
バーコード読み込みスタート!
平成選手は、以下の通り。
令和選手は、以下の通り。
さて、世代交代なるか。それとも、ベテランが新たなるうねりを力ずくで抑え込むのか!
令和選手が平成選手との真っ向からの打ち合いを制し、世代交代を成し遂げた。勝ち名乗りを受けた瞬間、令和選手はコーナーポストに上り、「必ず俺はみんなの前に戻ってくるけんな! 今は辛いかもしれんけど、みんなで乗り越えよう!」と叫んだ。
第16試合 武田梅工房梅干しVS大野海苔
そして、予選最終戦は武田梅工房梅干し選手(以降梅干し選手)と、大野海苔選手の激突となった。さて、これで徳島一武道会のベスト16が決まり、第2回戦進出選手が出揃う。
最後のひと枠を勝ち取るのはどちらの選手なのか!
梅干し選手は、以下の通り。
大野海苔選手は、以下の通り。
激しい打撃戦を制したのは、大野海苔選手だった。3度のダウンを喫し、レフェリーに試合を止められた梅干し選手は悔し泣きしつつ、リベンジを誓い、会場を後にした。
こうして、第2回戦に進むベスト16が決定した。さて、更に激戦が続きそうな、徳島一武道会。続きは次回。