久しぶりにラーメン屋さんにいってみようとうろうろ。
「こんなん地元民しか知らんど」ラーメン屋さんランキング上位間違いなしなお店を発見した。
阿波市にあるラーメン屋さんで、あさの屋という。
あらかじめ知ってないと見つけられないんじゃないかというくらいだ。暖簾はかかっていないしな。
でも、驚くのはまだ早い。早すぎる。
ガラガラと扉をスライドさせ、入店。
すると何故か店内にコカ・コーラがお出迎えしてくれて驚いた笑
あと店の奥に向かって「こんちはー」と何度か呼ばないと、お店の人が出てこないのが吉本新喜劇のオープニングみたいでワクワクしたな。
そして、何より驚いたのがこちら。
まずはこちらを見ていただきたい。きっと100人いたら98人は心底驚くと思うから。
お値段設定やばくない?笑
「Do nuts 10$!?」と思わず声が出た。
※すみません。語感だけで書いてます※
マジやべーな笑
「この店のメニュー、全部ください」って注文しても、合計4350円だもん。
そして、注文。とりあえずこの激安中華そばの大がどのくらいのものなのかが知りたかったので、「中華そばの大ひとつくださーい」と一礼。
しばらく店内を見回したり、先客が食い入るように観ていた「徹子の部屋」を観たりして過ごした。「永六輔さん、やっぱりトーク上手いなあ」と感心していると、女将さんが銀色のトレーに中華そばの大を乗せてきてくれた。
それをテーブルに置くと、
「(自分で)取ってください」
(急にセルフ!)
と霜降り明星的なツッコミを心のなかで入れつつ、お礼をいいつつトレーからテーブルに移動させた。
さてここからが本題。大メインクライマックス。
中華そば 大
見て、このラーメン!
めちゃくちゃ旨そうやん(*´∀`*)
肉たっぷり。メンマたっぷり。ネギもいっぱいで、そもそものラーメンも「さすが大やわ」なボリューム。
早速いただきます!
あー旨いわ。
肉は若干塩気が強いけど、柔らかくていい感じにほろほろ。箸で切れるくらい。
麺はね、あそこのラーメン思い出した。吉野川市の「まみや」。昔ながらの! みたいな懐かしい感じの、ちょっと柔らかめの印象のやつ。
あとまた驚いたんが、メンマが異様に旨かったこと。正直そこまで好きな具材ではないんやけど、ここのメンマ旨かった。変なクセがなくて、主張も強すぎず、控えめな感じで好きな感じやったな。
いやいや、これで400円って大丈夫なんかな?笑
これだけならワンコインでお釣りが出る。さらに「とんかつ」つけても750円。どんだけ?
しかも、旨い!
他のメニューも気になる。
が、持ち前の開拓精神が「未知なる店を!」と求めているから、次に来るのはいつになるだろうか。
でも、この知る人ぞ知るみたいな超地域密着型ラーメン屋さんにもスポットを当てていきたいな。
ごちそうさまでした(*´▽`*)