わんこ土柱麺
決戦の場は、2階のいつもだったら「たらいうどん体験が出来るスペース」だった。
そこで3人1組ずつのペースでディスタンスをしっかりとりながら、行うという徹底ぶり。
俺は窓際の席に通され、弟も撮影係として許可を得て俺の真正面に陣取った。すると、ちょうどそこにいたテレビトクシマの方が、「撮影させていただいても構いませんか?」と声をかけてくださった。
こちらに断る理由などない。むしろ、「ぜひともこの徳嶋ダイスケの悪人顔をおさえて、徳島にもUMAがいたんだ」と広めてくださいましとばかりに、「ぜひよろしくお願いします」と快諾。(その際名刺交換をさせていただけた♪)
こうして、俺はプロとアマチュアのカメラマン2人にみられながら、必死に初対面の麺をすすり続けることが確定した。願ってもない面白くなりそうな展開である笑
やがて公式わんこ土柱麺スタッフの方が、簡単なルールの説明をしてくれた。
①メインのお椀の蓋をとじるとギブアップと見なす。
②30秒動きが止まるとギブアップと見なす。
③わんこそばは最大で30分間続く。
というものだった。とくに難しいルールはないので、俺でもすぐに把握出来た。それからしばらくして、30分間のカウントダウンがはじまり、スタートした。
READY FIGHT!
記念すべき1杯目。ずずっ。あっ、旨い!
が、すぐに予想だにしないことが発覚することに!