龍宮崖の吊り橋
まだ赤みが足りないと思わないでもなかったけど、綺麗に色づいていて紅葉紅葉している景色が眺められた。右奥の黄色い橋が赤黄色に染まった周囲の木々と、良いコラボレーションぶりを発揮している。
落合集落展望所
買ってきたお昼ご飯でも食べようと、俺の提案で落合集落展望所にやってきた徳嶋家。
ちょうどベンチスペースが空いていたので、三人で並んでランチタイム。一応落合集落で働いていたので、「あの建物がアレで……」「あれが〇〇さんって世話になったおばさんちで」みたいな案内をしながら腹を満たした。
その後は、そのまま奥祖谷の方を抜けて、穴吹方面に出て帰るルートを通っていこうということになり、相変わらず親父の運転で突き進んでいくことにした。
かかしの里
一時、その独特な雰囲気から「マジでなんの謂れもないのに心霊スポット」的な扱いをされていた、かかしの里に到着。そこでは特に車を降りることもなく、ただ単純に車中から外を眺めるサファリパークスタイルでたくさんのかかしたちを眺めながらスルー。
でも、前回来た時には気づかなかった(もしくはその時はまだなかった)、非常に芸術的なかかしがあって、鹿除けの網ごしではあるけどもパシャリ。
ほら、ミレーの落穂拾いだよね? これ。違う?
落穂拾いを彷彿とさせる構図にちょっとテンション上がった。「なんか前に来た時よりクオリティ上がってるじゃん」みたいな笑
で、さらに進む徳嶋家……。
奥祖谷のかずら橋前の駐車場に到着した時、「どうする? 行く?」というミニミニ家族会議が行われたが、母の「渡りたくない」という鶴の一声でそのまま通過することが決まった。
もはや「紅葉狩りはどうなったんだ?」的な状態ではあるが、久しぶりの家族ドライブはなかなか楽しい時間だった。
結局、要所要所で紅葉が綺麗なポイントを見つけるたびに車を停めて、降りて眺めて、撮影して、移動するの繰り返しが主になったな。でも、良いドライブだった。
で、さらに1週間後、仕事の件で祖谷方面に用事があったので、今度は1人で少し進んだ紅葉を楽しんでみることにした。