雑記

15年ぶりに中学の友達に会うために同窓会に行ってきた話

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極力、徳島にまつわる情報のみでお送りしたいブログなんで、こっそり更新。

 

俺、地元の同窓会に初参加する

先日、地元徳島では初めての同窓会に参加してきた。
  卒業以来15年ぶりの再会がほとんどだったが、思いのほか自然に酒を酌み交わせたかと思う。
(もっとも同じ高校に進んだ子らからは「なぜアイツがここに? あの時死んだはずじゃ……」という目で見られたけど笑)

 

正直、巷でよく耳にする「マウンティング」なんかがあったら嫌だなあ、なんて思ってたんだな。
  でも、まったくそんなことはなく、心から安堵した。同窓生たちは皆、良くも悪くも15年前と変わらずで良かった。

 

同窓生たちが嫌な奴になってなくて本当に良かったと思うと、生中がすすむ、すすむ。
  ただあまりに照れくさく、間が怖くて生中が止まらず1次会、2次会で15杯飲んでしまったのはご愛嬌。

 

ただ、女性陣が見事に変貌を遂げていて、誰が誰だかわからず1次会終わるまで「誰だったっけ?」と思いながら話してたのには苦労した。
  結局、向こうが俺がわかってないのに気付いて名乗ってくれたので助かったな。

 

 

で、ちょっとした再会もあった。

 

元親友

疎遠になってた元親友と再会出来たのが、一番の収穫かなと思う。

 

たまたま同じテーブルにつくも、互いに目を合わすこともなく、どっちかが声を掛けるでもなく時間が過ぎてったわけだけど、

 

途中で一度だけトイレで一緒になり、そこでようやく声をかけ、少しだけ話ができた。

(何故か小便器が1つ大便器が1つしかなく、ヤツが小便器、俺が大便器でドアを隔てた連れションという有様だった。けど、案外それが良かったのかもしれない)

 

酔っていたので内容は覚えてないということにしておこう。

 

だけど、そこに来てようやく俺の中ではわだかまりが解けたというか、モヤモヤが晴れたというか。
 
もちろん我々が再びかつてのように、毎日一緒に遊ぶような関係性に戻るわけではない。おそらく一生そうはならないだろう。
 それでも、何となく気持ちの悪い引っ掛かりがなくなっただけで、俺は充分嬉しいと思えた。

 

時間だけが解決できるものというものがあると知った気がした同窓会だった。

 

そして、爆睡

ところがすっとこどっこい。

俺の人生はどうも「良い感じ」なエンディングは迎えられないように出来ているらしく、毎度毎度間抜けなオチがついてくるようだ。

 

俺の1000ある悪癖の最たるものが、

 

飲みすぎて、場所を問わず爆睡してしまうことだ。
(もしかすると「信用できる人間が周囲にいると一気に警戒心が0になり、周りの声を聞きながら眠ってしまう」病かもしれない。。。)

 

一番高いヘパリーゼpremiumみたいなのを飲んで挑んだというのに、二次会途中からぐっすり。

 

気付いたら家にいた。

 

どうやらまた寝てしまったらしい。

 

再会して優しい周囲に安心し、気が緩んでしまったからだろう。また迷惑をかけてしまった。

 

嗚呼ぐでんぐでん

俺とお前はぐでんぐでん

今はなんにも出来ねえが
いつかお返しするつもり

 

とショーケンの名曲のフレーズで締めくくっておこう。

 

 

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