雰囲気のある石橋を渡る。
賢見山 不動明王
肝心の不動明王がどこにいるかというと、
対面の滝(?)みたいなのの上にドーンである。
賢見神社 奥社
不動明王のポイントを越えると見えてくるのが、目的地である「奥社」である。
かなり雰囲気のある、自然と馴染むような空間となっていた。
鳥居をくぐり、若干苔むす階段をゆっくり登っていく。むせ返るような緑の匂いに、「波切不動尊」を思い出した。
階段を登っている途中、右手側にこういうものがあるので載せておこう。
山の神々が祀られているらしい。
大自然のなかの後光びかーっな奥社に「凄い風格だなあ」と感動していると、奥社に監視カメラがついていてガッカリした。。。
こういうの取り付けないといけない輩がやってくるという証明のようなものだからだ。そういえば途中に「ゴミは持ち帰ってください」みたいな立て看板も見かけた気がする。
こういう場所や自然のなかで平気でゴミを捨てていける神経が理解できない。俺のように信仰心も薄く、罰当たりな人間でさえゴミを捨てないというのに……。わざわざここまで来てゴミを捨てていくなんて、気持ち悪くないのかなあ。
ただただ悲しくなった。。。