
対する淡路の選手の態度も良かった。きびきびしていたし、礼儀もしっかりしていて、監督がきちんと育成してるんだろうと思った。
あと徳島の選手が交錯してしまったときに、淡路の選手がすぐさま駆けつけ冷却スプレーしてあげてたのも良かったな。夏の甲子園でもあったんだよね。奥川選手(星稜)が熱中症気味になったときに黒川選手(智弁和歌山)が漢方渡したり、また違う試合でも相手選手に水飲ませてあげたり。
きっとそういうプレーをする「先輩」を観て、「後輩」たちも成長してるんじゃないかなと。
何だか名作「キャプテン」「プレイボール」を読んだときのような、爽やかな心地よさを覚えた気がする。
